学術変革領域研究(B)2020年度~2022年度シナジー創薬学

Core research groups計画研究

A01:AI班

バイオインフォマティクスやケモインフォマティクスを駆使して、薬剤の組み合わせやシナジー効果を予測する機械学習手法を開発する。

  • 研究代表者山西芳裕(九州工業大学)

組合せ最適化などの数理科学を活用し、薬剤や生体分子の組合せ問題の数理モデル化とその理論的解法の開発を行う。

  • 研究分担者竹下潤一(産業技術総合研究所)

有機合成化学により、シナジー効果を持つ化合物の化学構造を予測・設計する。

  • 研究分担者天池一真(名古屋大学)

A02:医療データ班

医療ビッグデータを解析して、疾患予防効果のある薬剤ペアや薬剤組み合わせを予測するデータマイニング技術を開発する。

  • 研究代表者座間味 義人(岡山大学)

A03:薬理班

薬剤群によるシナジー効果を検証する病態モデルを構築し、予測した薬理作用を実験検証する。

  • 研究代表者合田光寛(徳島大学)

外部アドバイザー

船津公人先生(東京大学大学院工学系研究科・教授、奈良先端大データ駆動型サ イエンス創造センター・教授)
水口賢司先生(医薬基盤・健康・栄養研究所・AI 健康・医薬研究センター・セン ター長)
浜本隆二先生(国立がん研究センター研究所・がん分子修飾制御学分野・分野 長、日本メディカルAI 学会・代表理事)

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